~なぜ大豆ではなくえんどう豆?~
牛乳に変わり、豆乳・アーモンドミルク・オーツミルクがあるように、
代替え肉の選択肢も今後は幅が広がっていきます。
EASY VEGANではえんどう豆のたんぱく質に注目。
えんどう豆にはいくつものメリットがあります。
①より環境に優しい
えんどう豆1㎏の生産で排出されるCO₂の量は、なんと牛肉の約60分の1。(※1)
また、えんどう豆1㎏の生産に必要な水の量は大豆の約4分の1であり、えんどう豆は大豆と比較しても環境に優しい食材です。(※2)
②低脂質・低カロリー・高たんぱく
ピーミートはお肉と変わらない触感や味なのに、お肉よりもカロリー・コレステロールが低く、低脂質です。

また、えんどう豆のタンパク質は、体内では合成できない必須アミノ酸9種をバランスよく含んでいます。
特に運動パフォーマンス向上にも効果のあるBCAA(分岐アミノ酸)・アルギニンを多く含み、トレーニングにも効果的です。
さらに、食後の血糖値の上昇が穏やかというダイエットに嬉しい特徴もあります。
③アレルギー特定原材料28品目に該当していない
えんどう豆はアレルギー特定原材料28品目には該当せず、乳や大豆アレルギーの方でも安心してお召し上がりいただけます。
④遺伝子組み換え品の栽培が行われていない
大豆は世界で生産されているものの多くが遺伝子組み換え品であり、日本で販売されている「遺伝子組み換え」の表示のない商品でも5%以下の混入リスクがあります。
その一方で、えんどう豆は遺伝子組み換え品の商業栽培が行われていない作物であり、混入リスクはありません。
⑤えぐみが少なく味付けをしやすい
えんどうミートは比較的えぐみが少なく味付けがしやすいなど
料理のしやすさという観点でも支持をいただいています。
牛乳の代替え品として、豆乳・アーモンドミルク・オーツミルクなどの選択肢が増えたように
代替え肉として新たな選択肢として手に取っていただけるようになればと思っています。
< 原材料および栄養成分>
原材料名:えんどうタンパク、でんぷん、還元水あめ、植物油 /硫酸カルシウム(凝固剤)
内容量:70g
栄養成分表示(100g当たり):エネルギー 375kcal、たんぱく質 70.6 g、脂質 5.6 g
炭水化物 15.7 g、糖質 5.6g、食物繊維 10.1 g、食塩相当量 3.1 g
※動物性の原料は一切使用しておりません。植物油は遺伝子組み換えリスクのないひまわり油などを使っています。
※えんどうタンパクはカナダ産のえんどう豆を中国にある工場で加工しております。日本大手の食品を製造している工場となるため安全な品質を担保しております。
≪3 STEP!!簡単な湯戻し方法≫
①お湯を注いで5分浸水 ②お湯を切り軽く絞る ③流水ですすぐ
≪より美味しく湯戻し!野菜のブロード(出汁)で戻す方法≫
- 水200cc ※エンドウミート50gに対し
- 人参、玉葱、セロリなどお野菜の皮や葉っぱなどの捨ててしまう残り部分
※玉葱は実の部分も入れると美味しくなります
①お野菜の残りを水200ccで煮る。(※セロリを入れる場合は沸騰してから)
②沸騰したらブラックペッパーを数粒加え、弱火で30分煮る。
③塩を加えて濾したら出来上がりです。
※1 出典:Foods | Free Full-Text | A Comparison of Carbon Footprint and Production Cost of Different Pasta Products Based on Whole Egg and Pea Flour | HTML (mdpi.com)
※2 出典:2021 Water Footprint of Foods and Ingredients List — HEALabel